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協働飼育について

鶏の可能性を共に究めましょう

 

養鶏かた岡の基本的な飼育法

 

雛は毎月一回餌づけし、140日~170日飼育したのち出荷しています。 健康な鶏達こそが、美味しい鶏肉になると考え、いっさい機械化をせず、毎日、鶏達1羽1羽の顔を見ながらの手作り飼育をしています。 飼料も安全性の追求を心がけ、独自の配合でより健康で肉質の良い鶏の育成を目指しています。

1ヶ月前 雛発注締め切り
21日前 種卵を孵化機に 入卵します。 38℃で3週間
雛発生 雛にマレック、 鶏痘のワクチンされたものを引取にいきます。
14日令 ニューカッスル、 鶏気管支炎ワクチン
28日令 ニューカッスル、 鶏気管支炎ワクチン
140日令 出荷開始

以上のように、約6ヶ月前の予測で、現在の鶏を飼育し、常時、1ヶ月間日令の異なる鶏が5~6ロット飼育していることになりますので、急に多くのご注文をいただいても、すぐにお受けすることができません。

お客様との連携で、少羽数ながら独自の上質な鶏肉を

より質の高い、美味しい鶏肉を生産するため、お客様との信頼関係を築きながら、お客様と連携した協働飼育を目指したいと考えています。お客様のご希望の肉質、お好みの鶏種、飼育期間、指定飼料等、ご希望を言っていただければ、鶏の可能性をもっと究めることが出来るのではと思います。

たとえば、卵肉兼用の鶏種を10か月ほど飼育し、卵を4~5か月取り、肉用に処理精肉するというような出荷も出来ると思います。アニマルフェアウェルに添った養鶏を基本に、安全安心、おいしさを備えた鶏を育てる・・・。但し、個人で手作業で飼育しているので、1ヶ月、精々100~200羽ぐらいの出荷しか出来ません。

以上のことをご理解の上、是非お気軽にご連絡ください。極めたい。新たなお客様との繋がり、連携で、もっともっと鶏の可能性を広げ、よりよい鶏肉が創れれば楽しいです。